目標と展望
直筆サインは資産。信頼の無い市場に新たな価値を。
ネットで販売されている有名人の直筆サイングッズは信用できますか?購入するに値しますか?
ほとんどの方の回答は「いいえ」であり
正しい答えだと思います。残念ながら日本のメモラビリア市場は偽サインが80%以上を占めるという調査もあり、詐欺や悪徳業者の温床となっております。
例えば “マイク・タイソン サイン”でオークションやフリマアプリ等を検索していただいたことがある方はご存知の通り、1000円程度で
“マイク・タイソンサイン”を入手する事が可能であり、偽サインが堂々と市場に出回り、コレクターが騙され著名人が価値を損ねられ、
悪徳業者が利益を上げる構図に歯止めが利かないのが今の現状です。
弊社は現状の日本におけるメモラビリア市場の悪循環に一石を投じ、
市場の正常化及び活性化を目標とする第一人者として微力ながら10年前に活動を始めました。
実現に向けて。シードスターズ真正証明書とは。
シードスターズでは業界唯一、「筆跡鑑定に於いて偽物であればお支払い頂いた200%の返金保証」をお約束する“シードスターズ真正証明書”を弊社の取り扱う全ての商品に発行させていただいております。
販売件数5000件以上、この10年間1度として返金経験はございません。
200%もの大胆な返金保証は信頼の無い日本のメモラビリア市場に於いて、弊社が取り扱いする商品について絶対的な自信を反映させる物であり、万が一の際はそれだけの覚悟と責任持つ事をお客様に保証する事によりサインの持つ価値を安心安全にお届けできる業界唯一の証明書として提供させていただいております。
これだけの保証を堂々と全てのショップに掲載し販売をさせていただいているので、プロの鑑定士の方も当然10年間の間に商品に目を通していただいていると思いますが1つとして返金保証の経験がないのには理由があります。
1. 著名人を呼び実際にサイン会を開催する業者より直接入手しているため
2. 10年間の間に蓄積した数万点に上る独自の著名人直筆サインデータベースを用いて弊社にて再度チェックするため
3. 大手鑑定会社や警察、空港でも利用されるフォスター&フリーマン社の鑑定機器を利用しているため
4. 自社の鑑定のみで判断せず、必ず他社の鑑定機関に鑑定依頼をし、第三者の判断を含めた2重の鑑定に合格したもののみを取り扱っているため
5. 2社の筆跡鑑定が万が一誤っていた場合にはお支払い頂いた200%の返金保証をお約束する事により更に保険をかけているため
上記の理由が10年間もの間返金保証も1度もなくコレクターの方々にリピート頂いている大きな理由ではないかと感じております。
特許出願による更なる進化。
更にシードスターズ真正証明書は業界唯一の進化を遂げます。
2018年2月に出願した特許願により、筆跡鑑定より精度の高いサイングッズの証明書を発案し提出致しました。私の稚拙なアイディアを実際に特許として出願できる形にしていただいた後藤特許事務所の代表所長後藤幸久先生には感謝するばかりです。
提出した特許は今まで存在しなかった全く新しい筆跡の証明方法を発案したものであり、筆跡を証明する精度はほとんど100%正確であると言ってもいいのではないかと思っております。
今まで可能とは思われていなかった不安定で信頼の無いメモラビリア市場の安定と信頼の確立を本気で目指しております。子供たちの憧れの選手のサインを悪用する業者を淘汰します。弊社の試みによりサイングッズが株や不動産のような本物の資産として機能し始める礎になると信じ、日本の第一人者として仕組みの完成を目指したいと思います。
まだ詳細とサービスをご案内する事は特許の新規性を失わないためにもご案内できかねる状況ではございますが、2018年中には特許付きの新しいシードスターズ真正証明書として良いご報告ができるよう一つ一つ積み上げ行動していきたいと思っております。
他社の証明書との違い
上記の通りシードスターズ真正証明書は特許取得により世界でも唯一無二、鑑定精度もミスの起こり得ない今までの常識を覆す証明書になります。
現時点でも筆跡鑑定に於いて200%の返金保証をするのは日本でシードスターズ真正証明書のみになります。
それ以前に日本にはまだサイングッズに証明書を付けるという企業はほとんど見受けられずサインに証明書を付けるという文化も残念ながらございません。
サインの先進国であるアメリカには信頼度の高い筆跡鑑定会社が複数存在します。
実績と信頼を伴ったトップ3社を挙げるとすればPSADNA社、JSA社、Beckett社の3社になります。この3社は米国のコレクターの中でも大変高い信頼を得ている企業です。
アメリカは日本の判子文化とは異なりサイン文化ということは多くの方もご存じかと思います。重要な契約をするのに判子は使いません。全てサインです。不動産を契約するのもサイン、企業の契約をするのもサイン、大統領が大統領令を執行するのもサインです。
筆跡の見分けが付かなければ社会が成り立たない為、筆跡鑑定には日本より長く深い歴史があり高い精度を誇ります。
上記の3社のシリアルナンバー付きの証明書が付属するサイングッズであれば信頼の於ける物だとほとんどのコレクターは考えても良いのではないかと思います。
しかし、近年その信頼の於ける鑑定会社の証明書を偽造し悪用する者が現れております。3社とも証明書のデザインや仕様が簡易的な為、偽シリアルナンバー証明書が出回るようになり、巧妙な直筆サイングッズが市場に多く出回るようになりました。
そこで証明書の真偽を見分けた上でシードスターズ真正証明書の200%保証を提供する事により日本の消費者に偽証明書による偽サインが回らないよう努めております。
シードスターズ真正証明書は米国大手鑑定会社の証明書が本物であることも証明しており、安心を届ける役割を果たしている事が多くの方に評価して頂いている理由の一つだと思っております。
積み重なってきた信頼と評価
サインに証明書を付けるという文化はシードスターズ真正証明書を通じて少しずつ日本でも広がって参りました。
例えばアマゾン社に商品を「ブランド」として出店する際にはアマゾン市場の信頼を損ねる事のないよう大変厳しいブランド審査が課されます。
シードスターズの真正証明書は恐らく日本のスポーツメモラビリア証明書として初めてブランドとして認定していただいた証明書になるのではないでしょうか。
審査の際は証明書の裏も表も提出し、今までの販売実績、詳細に加え、取り扱う商品の真偽を調べる為に輸入先の業者や第三者の鑑定業者の詳細の情報を提出し、アメリカで利用している倉庫の住所から日本に届くまでの全ての証拠レシートを提出する等、「ブランド」として合格する為に厳しい審査を経ました。
詳細の提出はブランドとして認められたら終わりではなく、要望がある都度提出しており、「ブランド」を維持する為に細かく調べていただいております。
消費者が騙され偽サインを掴まされても判別できず行動と取る事もない他のネットショップとは異なり、逆にこちらの信頼と正規性を証明できるハードルの高い市場として消費者を守るアマゾン社の仕組みに感謝するばかりです。
※ノーブランド品やほかのブランド名を利用した真偽不明のサイングッズはアマゾン市場にも多少出回っておりますのでそこは細かく規制していただきたいとは感じております。
アマゾン社には今まで信頼と実績を積み重ねてきた限られた業者のみ利用可能なマケプレプライム(プライム配送等のサービス)を過去の実績によりテスト期間無しでの利用をお勧めいただけるまでになりました。
そういった積み重ねの中お客様の中には、誰もが知っている著名人やスポーツ選手、会社経営者やお医者様、大学の教授等、ウィキペディアに載っておられるような方々にも多数ご利用いただいております。
そんな方々にもご利用頂いている、引き続き安心してご利用いただけるよう強固な意志で信用、信頼と実績を更に積み重ね新しい日本の新しいメモラビリア市場の構築を進めて行きたいと思います。
これから
まだまだ力不足ではありますが、日本の新しい本物のメモラビリア市場を創る第一人者として展望が見え始め、著名人とコレクター、そしてコレクションの価値を守る為の仕組みを筆頭に少しずつ突破口が開き始めていると感じております。 偽物のグッズ市場流通の増加に歯止めをかけ、本物の価値が正しく評価される日本のメモラビリア市場の正常化及び活性化に尽力し、メモラビリア文化の発展に少しでも貢献できるよう今後も精進していきたいと思います。
代表
松本昭憲
経歴
バーナードハイツミドルスクール卒業(米国カリフォルニア州中学校)
ランチョバーナードハイスクール卒業(米国カリフォルニア州高校)
サンディエゴ州立大学入学 (米国カリフォルニア州立大学)
神戸大学経営学部編入
個人事業リンクセル設立(シード922株式会社前身)
神戸大学卒業
シード922株式会社設立