弊社のデータベース
弊社には過去10年間、1万件以上の裏付けのある筆跡データベースがございます。
それらが200%返金保証の自信と信頼へと繋がっています。
一例としてモハメド・アリの筆跡鑑定情報を掲載致しました。
偽物を掴まされない為にも役立てて頂ければ幸いです。
モハメド・アリ筆跡鑑定、弊社データベース例:見解
モハメド・アリは1960年代からサインが出回り始め、多くの著名人同様、時代によりサインスタイルが徐々に変化しているのが見受けられます。
モハメド・アリ直筆サインの歴史
1960年代サインの特徴
大変珍しいカシアス・クレイ時代(1964年にモハメド・アリに改名)
70年代サインの特徴。
70年代のアリはボクシングのみならず、出場停止の際は映画、ミュージカル、イスラム教の集まり等と多忙を極めました。出回る多くの70年代のサインは紙ナプキンや新聞、そして飛行機チケットまでに渡り、移動時にサインされた物が多く、急いでいる時のラッシュサインに見受けられます。
80年代サインの特徴
1981年に現役を引退してからアリは今までになくサインをするようになります。80年代のサインは70年代のサインに比べ、落ち着いてサインがされており、アリのオリジナルサインの形として知られております。
90年代のサインの特徴
90年代初期から後期にかけて徐々にアリのサインは彼の健康状態と共に小さく、読みづらくなります。パーキンソン病という難病の中でも社会に対してメッセージを発し続け、ファンに対してはいつも時間を取りサインをし続けたアリの評価はアメリカ社会でどんどん高まっていきました。
2000年代のサインの特徴
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カシアス・クレイとAKA・クレイ
アリは1964年の3月6日にカシアス・クレイからモハメド・アリに改名。カシアス・クレイ時代の初期サインは大変貴重でほとんど契約書等しか出回っておりません。80年代の後半まで、彼はカシアス・クレイという奴隷時代の名前でのサインはしませんでした。80年代後半に入って“Muhammad Ali AKA Cassius Clay” と旧名と共にサインする事がたまにあり、今でもコレクターが最も探し求める大変貴重なサインとしても知られております。(AKAとはalso known as(別名)の略)
クォート(引用文)
アリは自身のサインと共に引用文を足す事もしばしばありました。
引用文は宗教的であったりスピリチュアルな内容であったりボクシング関係の事もありました。
最も多い引用文として
“Love is the net where hearts are caught like fish”
が彼の代表的な引用文です。